所得連動変換型無利子奨学金

2013/04/23 Tue (No.1058)

 「所得連動変換型無利子奨学金」制度が学生支援機構の奨学金のなかにあります。これは昨年から設けられた制度で、第1種奨学金採用者のなかから、父母の年収が給与所得者の場合300万円以下、給与所得以外の場合は収入から控除額を差し引いた金額が200万円以下のケースに当たる場合に、学生支援機構が「所得連動変換型無利子奨学金」適用の可否を採用候補者に通知するものです。特別な手続きは必要なく条件に適合する奨学生の中から支援機構が指定します。

 この制度が適応される場合は、奨学金の貸与を受けた本人が奨学金の返還に当たって、一定の収入を得るまでの間、奨学金の返還期限が猶予されます。この猶予を受けるためには1年ごとに収入に関する証明書を支援機構に提出して審査を受けることが必要です。またこの制度は第1種奨学金の部分にのみ適用されるもので、併給を受けた第2種奨学金や入学時特別増額貸与奨学金に関する部分には適用されません。ですから第2種奨学金については、収入が少なくとも規定どおり返還していくことが必要となります。
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大量の郵便物

2013/04/22 Mon (No.1057)

 忙しい日が続いていますが、それでも毎日郵便物が山のように届きます。大半は必要のない郵便物なのですが、それでもこの時期は「進学説明会」の案内とか、「指定校推薦」の依頼状とかが届きます。すべての郵便物を開封し、内容を見て取捨選択するのにも時間がかかります。

 大学の事務局の方にお願いです。封筒の中身が何であるか一見してわかるように、表に内容について朱書していただけませんでしょうか。表書きに何も特記がなく、開いたところ鑑文があり、何枚かめくったところに「指定校依頼状」があるというのは一番危ういパターンです。誤って捨ててしまう可能性があります。また「指定校依頼文」だけで条件はまた後日として、条件が書かれてないものもあります。この場合のちほど来る文書と照らしあわなければならなくなります。「指定校依頼」は、6月ごろすべての条件が決定したときに1度だけ送付していただけるのが、一番ありがたいと感じます。
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合同進学説明会

2013/04/21 Sun (No.1056)

 高校生が進路について一番意識が高まるのは高校3年の6月ごろだといわれています。わたしたち進路指導の教員からすれば、2年の秋から準備をしておいてほしいと思うのですが、実際にはどの高校でもなかなかそうもいかないみたいです。

 4月から7月にかけて大阪市内の多くの会場で合同進学説明会が開催されます。教室にも案内が掲示されると思いますので、自分の興味のある大学があれば参加してみてください。説明会にも、大学中心のもの、専門学校中心のもの、さまざまですが、できるだけ目標とすべき大学が多く参加している会場を選んでください。そしていくつかの大学を比較してください。専門学校は学生を獲得したいので、派手なパフォーマンスをしているところもあります。大学にいきたいのなら惑わされないようにしましょう。
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高校卒業女子の進路状況

2013/04/20 Sat (No.1055)

昨日は、男子の進路状況をお知らせしましたので、今日は女子の進路状況を載せたいと思います。(出典 「平成24年高校卒業生(女子)の進路状況」進路データ vol.496 JSコーポレーション)

女子

 2つをならべてみると、女子のほうが大学・短大進学率が高く、就職率が低くなっています。
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ごめんなさい

2013/04/19 Fri (No.1054)

今日は帰りが遅くなりそうで、更新できそうにありません。

追記
 記事を書くことができなかったので、困ったときのJSコーポレーションの記事を載せます。平成24年度男子高校卒業生の都道府県別進路状況です。(出典 「平成24年高校卒業生(男子)の進路状況」進路データ vol.495 JSコーポレーション)

男子
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進路オリエンテーション

2013/04/18 Thu (No.1053)

 先週と今週は3年生の生徒たちへの進路オリエンテーションの期間です。大学進学、看護・医療系、公務員、就職とそれぞれのパートに分かれ、また時には外部から講師をお招きしてモチベーションを高めるとともに、進路実現に向けてやっておかなければならないことを話します。

 学期が始まったばかりで、担任の先生も生徒たちもそして進路指導部にとっても、忙しい間をぬっての行事なので、週末になるとぐったりと疲れます。学生支援機構の奨学金の説明会も始まります。ゴールデンウィーク中は少しゆっくりとできそうですが、それが終わるとまた忙しい日々が続きそうです。
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進路指導への期待

2013/04/17 Wed (No.1052)

 進路指導について昨日の4カ国の比較について述べたいと思います。生徒にとって「進路指導をしてくれる人」とはという問いに対して、韓国・日本・米国では7割以上の生徒が「進路指導の先生」と答えています。しかし、日本ではそれ以上に「担任の先生」が進路指導にかかわっており、8割を越える生徒が担任が進路指導に携わっていると述べています。(出典 昨日前傾資料)。3年の担任の先生の生徒面談の実際を見ていると、わたしの高校でも本当によく相談にのっていただいていると感心します。

 ところが進路指導への期待度を見ると、すべての項目で日本は他の国を下回っています。下のグラフをご覧ください。(出典 前掲資料)

期待

 日本では、進学指導が中心で、職業に結びつく「キャリア教育」が貧困であることが見てとれます。
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プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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