高卒用求人申込書記入例

2012/06/23 Sat (No.749)

 昨日は、新様式の高卒用求人票についてお話しましたが、事業所が求人票を作成する場合の記入例が、ハローワークから公表されていますので載せておきます(高卒就職情報WEB提供サービス)。毎年高校生を採用している企業はもう十分ご承知のことと思います。初めて高校生を求人される場合には、あらかじめ管轄するハローワークでの事業所登録が必要です。

求人書き方
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新様式の高卒用求人票

2012/06/22 Fri (No.748)

 ハローワークからWEB公開求人のIDとパスワードが送られてきました。求人票の公開は7月1日からとなります。もちろん高校生は、学校において就職担当の先生のもとでのみ、WEB求人票を閲覧することができます。指定校求人はWEB公開とならず、直接高校に求人票が送られてきます。

 今年は求人票の様式が大きく変りました。どのように変更になったのか、下に載せておきます。白紙の求人票の見本もありますが、ハローワーク作成のひな形を掲示します。

求人票1
求人票2

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高校での大学説明会

2012/06/21 Thu (No.746)

 わたしの高校から進学する生徒の多い14の大学の先生方をお招きして、2013年度の入試について説明会をしていただきました。放課後、希望者に対して実施したのですが、200名近くの3年生が残って、それぞれの教室で熱心に説明を聞いていました。2交代制で2つの大学まで説明を聞けることにしていましたが、大部分の生徒が2つ目の大学まで参加していました。

 来ていただいた先生方にも、生徒が入れ替わるとはいえ2時間近くも説明をしていただき、大変ありがたく思っています。また生徒たちも入試に直結する貴重な話を聞くことができ、とても参考になったと言っていました。3年生は夏休みまでには志望大学を決定して、受験勉強ができる体制に入らなければなりません。

 先日のバスによる合同進学説明会、そして高校での大学説明会、来週は国公立大学推薦入試説明会も行います。生徒がどんどん小振りになってきています。勉強量もかつての生徒と比べて減ってきています。馬を水飲み場に連れて行くことができても、水を飲ますことはできないかも知れません。しかし、水飲み場に連れて行かなければ水は飲めないのです。ともかく進路指導部では、仕掛けを多く作って生徒に参加してもらいたいと考えています。
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6年制薬学部の卒業生

2012/06/20 Wed (No.745)

 初めての6年制薬学部の卒業者がでました。昨年と一昨年は4年制から6年制への過渡期で新卒の薬剤師がいなかったため、2012年度の卒業生の就職状況は極めてよいようです。「大學新聞」の調査によると、「特需とも言える例外的な状況」と「好調」とをあわせて61.6%をしめ、2009年卒業生と変わらずが11.5%、無回答が26.9%となっています。(出典 「大學新聞」6月10日号)。

 進路の内訳を見ると「調剤(薬局・病院)」63.0%、「医療系企業」14.5%、「ドラッグストア」10.1%、「公的機関」3.9%となります。しかし2002年には45校だった薬学部を持つ大学が、6年制での初めての学生を募集した2006年には66校となり、現在では73校となっています。そのため今年の就職実績はよくても、来年度以降の就職状況がどうなるかは未知数のところもあります。

 後発の薬学部の入試はここ1.2年たいへん易しくなり、6年制課程の大学の23.1%が定員を下回っていたとのことです。薬学部も二極化の時代を迎えそうです。(出典参考 前掲記事)
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台風の影響

2012/06/19 Tue (No.744)

 本日、「進路指導担当者打合せ会」が大阪女学院大学でありました。台風接近のため暴風警報発令中の出来事です。大阪では、12時過ぎに暴風警報が発令されました。わたしが大阪女学院大学にむかって歩いている13時半ころには、大学も短大も休講になったため家路に帰る学生の列とすれ違います。そんななかで「打合せ会」が行われました。
 
 就職に関する取り決めの確認のために毎年行われている「打合せ会」で、例年だと3時間近くはかかるのですが、今日は台風接近中のため、大慌てで行われました。15時半にはともかく一応のスケジュールを消化して、解散となりました。

 そんなわけで16時ごろ電車に乗ったのですが、いつもだと高校生や大学生が多いのでしょうが、今日は早く勤めを終えて帰るサラリーマンで満員です。まだこの時点では風も雨もたいしたことはありませんが、風が強くなると電車が動かなくなるからでしょう。わたしも台風の影響でいつもよりずいぶん早く帰宅することができました。
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大阪府立大学入試説明会

2012/06/18 Mon (No.743)

 大阪府立大学の入試説明会に参加してきました。大阪府立大学を訪問するのは、昨年の進路研究会の会合以来半年振りです。今回は入試説明会ですので、入試の説明がおもになります。2012年度入試では、志願者を減らした公立大学が多いなか、大阪府立大学ではほとんど志願者の減少はありませんでした。文系と理系分野が統合されてできる現代システム科学域でも、志願者の減少は見られませんでした。

 昨年のベネッセなどの志望動向説明会では、学部改組の影響と維新の会の圧勝を受けて、模試の結果で見る限り大きく志望者が減っていたので、新鮮な驚きでした。この数年間の大阪府立大学の努力の結果だと思います。「営業活動」をせず、過去の実績にあぐらをかいている有名大学が多いなか、学びの内容を考え、高校訪問も積極的に行い、また就職においても数多くの就職説明会を実施するなど地道な活動の成果だと思います。学長がおっしゃっていましたが、今年の新入生は積極的でバイタリティがあり、「学長室」にも物怖じせずよく遊びに来るそうです。

 2012年度の入試状況で見る限り、合格者平均点は、難易度の高い獣医学類と中期の工学域とでセンター試験得点率85%弱、その他の学類の前期でセンター試験得点率75%前後と高止まりで安定しています。工学部時代は、学科によって合格者平均点にずいぶん差があったように思うのですが、工学域3学類とおおくくりになってからは、3学類の間にほとんど差がなくなっています。またたとえば機械学類は、航空宇宙工学課程と海洋システム工学課程と機械工学課程とに分かれるのですが、この選択も2年次になってから学生の希望と成績によって振り分けられるそうです。
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2014年度は学区制廃止

2012/06/17 Sun (No.742)

 2013年度の大阪府公立高校の入試は、前期日程においても普通科の募集を行うことになりましたが、もっと大きな変化は2014年度入試にやってきます。すなわち学区制の廃止です。

 学区の改編は入試に大きな影響を及ぼします。2007年度の入試で大阪は9学区制から4学区制に改編されました。その結果、交通の便のよい大都市の高校に人気が集中し、旧9学区時代のトップ校でも北野、大手前、天王寺、三国丘の4校に優秀な受験生を奪われ、生徒の学力が低下したところが出てきました。それを救済するためか、かつての学区トップ校に文理学科が創設されたように思います。実際に、文理学科の生徒の学力は普通科より高いと聞きます。

 2014年は今までの学区と関係なく、どこに進学することもできるようになります。もちろん生徒の流動は公立高校に進学する小さなパイの奪い合いです。同じレベルの高校ならより通学の便がよいところ、都会に近いところに行きたがります。

 それぞれの高校は地域の中学との中高連携のネットワークを持っています。そのネットワークもあまり機能しなくなるかもしれません。
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プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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