大阪府公立高校後期入試受験科目と調査書の比率

2015/02/28 Sat (No.1450)

 大阪府公立高校の前期入試の合格発表は、3月2日14時です。競争率が高いので、後期入試のことを気にしている中学生も多いと思います。今日は後期入試の受験教科と調査書の比率についてお知らせします。

後期

 図中の総合点の算出は、総合点に対する学力検査と調査書との割合を示しています。どの高校がどの比率であるかは、ローマ数字の1~3であらわされ、進学校の場合はたいてい学力検査重視のタイプ1となっています。それぞれの学校の比率については、明日のブログに載せようと思います。

受験番号を書き忘れた?

2015/02/23 Mon (No.1445)

 今日は、大阪府公立高校の前期入学試験の実施日で、朝から受験生が詰めかけました。とくに受験者が多く競争率の高い高校では、教師も受験生も緊張の面持ちです。試験監督をしていても、みな一生懸命答案に向かっていました。

 試験が終わると、採点です。作業には細かいマニュアルがあり、それに従って採点を行っていきます。部分点などが必要な問題には、それぞれの高校で、細かい採点基準を作って客観的に採点していきます。何度も何度も確認作業を行って採点ミスがないようにしていきます。

 試験後に、まれにあることなのですが、受験生から、「受験番号の記入を忘れた」といってこられることがあります。受験中は無我夢中なので、気が付かないのですが、あとから不安になるのです。しかし、結論から先に言えば、受験番号を書き忘れるということはありません。受験教室では、絶えず監督の先生が、受験生の間を巡回しています。もし、受験番号を書き忘れている受験生がいたら、何らかの形で必ず注意を促します。そういう注意がなかったのなら、受験番号を書き忘れている受験生がいなかった証拠です。

 いままで30年以上試験監督をしていますが、受験番号を書き忘れていた受験生は一人もいません。

高校前期入試が高校生に与える影響

2015/02/19 Thu (No.1443)

 大阪府立高校の前期入試の出願が一昨日締め切られました。志願者の確定人数は昨日のブログでご覧になったことと思います。そして試験は2月23日、来週の月曜日です。

 2月の中下旬は、高校生にとっても大切な時期です。3年生ならば、私立大学の合格発表、国公立大学の前期日程入試の時期であり、1.2年生であれば、進級がかかった学年末テストの時期です。わたしの高校では、学年末テストが高校入試日をはさんで、その前後に分割されて実施されます。定期試験の問題を作ると同時に前期入試の採点も行わなければなりません。この時期に前期入試を実施することは、多くの高校にとって大きな負担となっています。とはいえ来年からは、普通科の前期入試は実施されなくなります。

 また、採点日や判定会議の日を含めて、入試作業を行っているときには、在校生は校内に入ることはできません。学年末テストに関して、在校生の質問に答えたり、大学受験で不合格だった生徒の次の受験先の相談に乗れないのは、わたしたち教師にとってやるせなく思います。

2015年大阪府公立高校前期入試最終志願者数

2015/02/18 Wed (No.1444)

 大阪府立高校前期入試の最終志願者数が発表になりました。(出典 「朝日新聞」2月18日 朝刊)。紙面の大きさの関係で、画像が上下2枚に分かれています。注意してください。

前期1b
前期2a


 全日制普通科にとっては最後の前期入試です。学力検査は2月23日に実施され、3月2日に合格発表となります。

2015年度大阪府公立高校前期入試中間集計

2015/02/17 Tue (No.1442)

 今日の新聞各紙に、2015年度大阪府公立高校前期入試志願者の中間集計が載っています。(出典 「朝日新聞」2月17日朝刊)。皆さんの参考になるように、朝一番でブログに載せておきましょう。

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 初日での平均競争率は2.03倍。積雪のため出足が遅かった昨年の1.87倍よりは高くなっいます。なお普通科だけの競争率は3.29倍です。出願締め切りは、今日の16時です。今日出願するのは、大まかに言って昨日の出願者数の1割から2割。昨日大きく定員数を越えている高校では今日の出願者は少なく、あまり越えていない高校では今日の出願者は多くなる傾向があります。

大阪府公立高校前期入試の小論文の採点

2015/02/14 Sat (No.1441)

 大阪府立高校の前期入試は、2月23日に実施されます。そして、その志願書の受付が来週の2月16・17日です。昨年は、土日を挟んだため、入試受付が2月14・17日となり、初日に出願しない場合、少し考える時間がありました。今年は、迷っている場合は、翌日朝発表される初日の出願者数をみて、すぐに出願校を決めなければなりません。

 前期入試で、募集するのは、普通科の場合、学校規模にもよりますが、だいたい定員の1/4程度です。前期入試はダメもとで受験する場合もあるので、どうしても倍率は後期入試に比べて高くなります。80名募集のところに400名以上が出願する高校もあります。昨日述べたとおり、普通科の場合、受験は国・数・英の3教科と小論文となっています。大阪府の入試問題は、客観的評価の観点からみると奇問が多く、採点しにくいのですが、なかでも小論文は、採点基準の客観性や公平性の担保が難しい試験です。採点者がペアになって採点していくのですが、評価基準がわかれる場合があります。また最初に読んだ時と再点検、再々点検をしたときとでは印象が異なってくることがあります。細かい採点基準を決めていても、なかなか採点は難しいのです。

 これが企業の入社試験であれば、主観的に人物評価しても許されるでしょう。しかし、15歳の入学試験では、客観的で公平な判断基準が求められます。入試の採点はともかく骨の折れる仕事なのです。

大阪府公立高校前期入試受験科目

2015/02/13 Fri (No.1440)

 先日、大阪府の公立高校の前期入試の進路希望調査を紹介しました。今日は、入試教科とその配点について紹介します。普通科の場合、受験科目は英・数・国の3教科と作文で180点、それに中学3年生の時の9教科の調査書150点が加わって、330点満点となっています。

前期入試

2015年大阪府公立高校前期進路希望調査結果

2015/01/25 Sun (No.1436)

 長い間、ブログを更新していませんでした。さて、1月22日の朝日新聞朝刊に、2015年大阪府公立高校進路希望調査の結果が発表されています。普通科前期の倍率は3.47倍で、東住吉や夕陽丘など大阪市内の3番手校に人気が集中てしいます。(出典 朝日新聞1月22日朝刊)
進路

2015年度大阪府立高校募集人数

2014/11/24 Mon (No.1435)

 2015年度大阪府の府立高校募集定員が発表されました。下の表をご覧ください。(出典 「朝日新聞」11月22日朝刊)

2014募集1

 公立中学3年生の人数は昨年より約16460名減少しているため、全日制の普通科・総合学科の7校で1学級ずつ増加させる一方で、17校で1学級ずつ減少となりました。また、西成、長吉、箕面東の3校は、小中学校からの学びなおしに重点を置いた「エンパワメントスクール」に改編されました。

 これから数年間、大阪府の公立高校入試においては大きな変化が毎年のようにありますが、これらについても、おりにふれて述べていきたいと思います。

大阪府立高校後期入試合格発表

2014/03/20 Thu (No.1399)

 昨日、午前10時に大阪府立高校の後期入試の合格発表がありました。わたしの高校でも発表前から多くの受験生と保護者が集まっていました。そして、午後からは、保護者同伴での合格者登校です。高校生になるにあたって知っておいてもらいたいことの連絡のあと、物品販売がありました。

 ところで、大阪府の全日制普通科の合格者は、総員で24037人。募集定員に満たなかった高校では、2次募集があります。2次募集の出願・面接は25日午前9時から12時までで、合格発表は27日です。

 ちなみに2次募集を行う全日制普通科の高校は、西淀川高校44名、泉尾高校24名、大正高校14名、西成高校48名、池田北高校52名、みどり清明高校14名、貝塚南高校22名となっています。
 
プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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