ルチノーの昇天
2017/08/01 Tue (No.1627)
昨日の朝、飼っていた黄色いセキセイインコ(ルチノー)がなくなりました。6年3か月前、学校の駐車場の片隅にうずくまっていた鳥です。レモン色のたいへんきれいなメス鳥でした。
若いころは、無精卵を次々と生み、ついに卵管炎を起こしてしまいました。またここ1年ほどは肝臓も悪くして、毎月獣医のところに通っていました。ルチノーのいた、この6年の間にわたしたちの息子たちも家を離れ、家内にとってはかけがえのないペットとなっていました。しかし、病気がちであり、もう老鳥の部類に入るので、今後、それほど長生きするとは考えてはいませんでした。
ともかく一昨日の朝までは元気だったのです。しかし、いつもならうるさくえさを催促する夕方になっても鳴きません。異常を感じた家内はすぐ獣医のところに相談したのですが、その日は日曜日であり、よく朝一番に獣医のところに連れていくことになりました。鳥はけなげです。自分が重篤であればあるほどそれを隠そうとするそうです。
いままで、調子の悪い時には鳥かごの止まり木に止まらずに地べたにうずくまっていることもありました。でも、今回は一晩中しっかりと止まり木に止まっており、家内は少し持ち直したのかなと思ったそうです。朝一番に、獣医のもとに連れて行きました。しかし、すぐ、動物病院で息を引き取ってしまいました。獣医の先生も懸命に心臓マッサージをしてくれたそうです。
それが昨日の月曜日のことです。そして、今日は骨あげをしてきました。セキセイインコは本当に小さな鳥です。お骨を永代供養してもらうとともに、小さなカプセルに分骨してもらいました。家内にとってしばらくペットロスは続きそうです。
若いころは、無精卵を次々と生み、ついに卵管炎を起こしてしまいました。またここ1年ほどは肝臓も悪くして、毎月獣医のところに通っていました。ルチノーのいた、この6年の間にわたしたちの息子たちも家を離れ、家内にとってはかけがえのないペットとなっていました。しかし、病気がちであり、もう老鳥の部類に入るので、今後、それほど長生きするとは考えてはいませんでした。
ともかく一昨日の朝までは元気だったのです。しかし、いつもならうるさくえさを催促する夕方になっても鳴きません。異常を感じた家内はすぐ獣医のところに相談したのですが、その日は日曜日であり、よく朝一番に獣医のところに連れていくことになりました。鳥はけなげです。自分が重篤であればあるほどそれを隠そうとするそうです。
いままで、調子の悪い時には鳥かごの止まり木に止まらずに地べたにうずくまっていることもありました。でも、今回は一晩中しっかりと止まり木に止まっており、家内は少し持ち直したのかなと思ったそうです。朝一番に、獣医のもとに連れて行きました。しかし、すぐ、動物病院で息を引き取ってしまいました。獣医の先生も懸命に心臓マッサージをしてくれたそうです。
それが昨日の月曜日のことです。そして、今日は骨あげをしてきました。セキセイインコは本当に小さな鳥です。お骨を永代供養してもらうとともに、小さなカプセルに分骨してもらいました。家内にとってしばらくペットロスは続きそうです。