面接試験対策講習会

2013/09/26 Thu (No.1218)

 AO入試、指定校推薦入試、公募制推薦入試には、面接試験がつきものです。先日、面接試験対策講習会を行なったところ、60名を越える生徒の参加がありました。はじめに、面接試験のDVDを流して、面接試験がどのように行なわれるかを見てもらいます。そして、面接試験のノウハウについてのプリントの説明、そののち、模擬面接です。

 模擬面接の生徒役は、進路指導部で一番若い先生に務めてもらいました。そこで見本を示したのち、生徒を指名してもう一度模擬面接です。指名された生徒は、この会場に来てからの準備しかできていません。それでも精一杯答えようとする態度は非常に好感が持てました。

 最初に生徒役を務めてくれた先生でも、あとで聞くと、「めっちゃ緊張した」といっていたのですから、本番での受験生の緊張は察して余りあるものがあります。聞かれる質問はそれほど多くありません。「この大学・学部を志望する理由は何ですか」「入学したらどんなことをしてみたいですか」「この大学で学んだことを将来どう活かしますか」「高校時代がんばったことは何ですか」「高校時代一番印象に残っていることは」「最近のニュースで印象に残ることは何ですか」「自己PRをしてください」などが質問の中心となります。暗記してはいけません。暗記してしまうと、予想外の質問がされたとき、答えられなくなります。

 面接試験は練習が大切です。まずは、鏡を前にしてシャドゥトレーニング、そして友達同士で質問しあう、お父さんやお母さんに面接官になってもらう、担任の先生や進路の先生に面接官になってもらう、徐々にレベルを上げて何度も練習すると、面接は見違えるほど上手になります。

大学入試の面接試験

2012/10/23 Tue (No.874)

 大学入試の面接試験においては、形式よりも内容が大切です。もちろん入室時から答え始めるまでの数分間は、面接者も注意してみていますので、第一印象は大切です。しかし、質疑応答に入った後は、受験生がどのように考えてその大学・学部を志望し、そこで何をしたいのか、受験生の意欲と知識を問いたいのです。

 大学の呼び方は基本的には「貴学」を使いますが、実際、「貴学」といおうと「貴校」といおうと「こちらの大学」といおうと「東京大学」といおうと、それほど気にすることはありません。高校のなかには、形式を重んじ、いすの座り方、お辞儀の仕方、一人称の使い方まで指導するところがありますが、これらの形式についてもいくつかのバリエーションがあり、必ずしも正解はありません。ときどき女性徒で両手をスカートの前に組んで礼をする生徒がいますが、もちろんそれも正しいにせよ、わたしは、何かウェイトレスに挨拶されているような気がします。もちろんそんなフィーリングは当然採点基準には入っていませんので、安心してください。わたしは、動作がぞんざいでなく、明るい声できちっと挨拶ができ、敬意がこもっていればそれでいいと思っています。

 視覚に訴えかける最初の数分間ののちは、いよいよ内容で勝負です。大学に提出した志望理由書をどれだけ自分が深めていけるか、進学したい分野の本は読んでいるのか、どんなことを学び、将来はどんなビジョンを持っているのか。難易度の高い大学ほど、あなたの答えに対して突っ込んだ質問をしてきます。質問に対してぶれることなく、自分の知っている範囲で、誠実に答えてください。この生徒なら「入学させたいなあ」と面接者に思われたら合格します。

面接試験の練習

2012/08/28 Tue (No.815)

 面接練習は回数を重ねるほど上手になります。わたしの学校では、面接練習を受けようとする生徒には、必ず、「面接練習シート」を記入させています。出身高校の特徴、なぜこの大学を志望するのか、なぜこの学部・学科を志望するのか、アドミッションポリシーを理解しているか、入学したらやってみたいことは何か、オープンキャンパスの印象は、大学で学んだことを将来どう生かすのか、高校時代がんばったことは何か、高校時代一番印象に残っていることは何か、クラブ活動はどこに所属していたか、、ボランティア活動はおこなったことがあるか、長所と短所はなにか、自己アピールできることは、などをB4の用紙のそれぞれの欄に、実際の面接を想定して、箇条書きではなく文章の形で書かせるのです。面接練習は、担任と進路で行うのですが、この「面接練習シート」が書けてない生徒には、面接練習をしないように担任の先生にもお願いしています。

 面接では、生徒個人の具体的エピソードが重要です。人間の形をした機械を面接しているのではありません。紋切り型の優等生の面接でなくとも、生徒それぞれの主体的で積極的な意欲を、わたしは重視しています。

面接講習会を実施

2011/08/23 Tue (No.436)

 今日の午後、希望者を対象に進学面接講習会を行いました。午前中に、進路の先生と一緒に、家から持参したモバイルパソコンとDVDプレーヤー、プロジェクタを接続して準備万端整えていたところパソコンの電源供給ケーブルが不調です。付属バッテリーパックもありますが、半分くらいしか容量が残っていず、講習時間の間持つかどうか不安です。

 家には、先日ジャンクで購入したまったく同じパソコンがもう一台あります。急いで家内に連絡して、車で迎えに来てもらい、ジャンクパソコンを取りに戻りました。学校に帰って、接続してみると今度はうまくいきます。AC-DC変換アダプタが故障していたのです。
 
 講習には60人くらいの3年生が集まりました。3年生の進路の先生が、面接の流れについて一通り説明したあと、DVDを再生しました。自分たちの進路にかかわることなので、授業中よりずっと静かです。面接室への入室・退室のしかた、よく聞かれる質問、受け答えのしかたなどについてまとめたプリントと、質問に対する自分自身の答えを書き込む面接練習シートを、生徒たちに配りました。今後、面接練習シートを仕上げてない生徒には、個人的な面接練習はしない予定です。

 最後に、3年の進路の先生に生徒役になってもらって、模擬面接をしました。全体への全体講習はもう一度機会を設けますが、試験時期によっては、個人面接練習を始めなければならない生徒もいます。

第1回進学面接講習会

2011/08/22 Mon (No.435)

 進学で面接が必要な生徒対象に第1回面接講習をおこない、そこで、面接練習のDVDを見せようと思っています。パソコンとプロジェクターをつないで上映します。

 大阪府では、昨年から人員削減と引き替えに各教員に1台ノートパソコンを配布しています。すべてのパソコンが校内LANで接続され、情報の共有が可能です。そのこと自体は大変便利で、ペーパーレスで作業ができるのでいいのですが、このパソコンがなかなかくせ者です。 

 まず、起動するにはLANに接続されていないといけません。会議室や視聴覚教室などにはモジュラージャックがなく、そこではパソコンを起動することができません。さらにこのLANは校内専用で、インターネットにはつながりません。またプログラムはOffice2007がプリインストールされていますが、デフォルトのプログラム以外に新しいプログラムをインストールすることはできません。数学の特殊記号を入力するためのフリーソフトもインストールできません。わたしは、画像を処理するためにイルファンビューを使用することが多いのですが、当然インストールできません。ワードで文章を作成し、エクセルで計算する。そしてパワーポイントでプレゼンする。このような機能に特化したパソコンのように思います。

 またDVDドライブが附属しているにもかかわらず、コーディックの関係かもわかりませんが、DVDを再生することができません。面接講習の際に、会議室でDVDを上映しようと思ってもできないのです。準備のために、今日会議室で1時間半ほどパソコンをいじっていたのですが、うまくいきませんでした。

 当日は仕方がないので、わたしの家からモバイルパソコンとUSBデバイスを持参してプロジェクターに接続する予定です。これだと、一昨日ブログに書いたURLに接続して動画を見ることもできます。


プロフィール

進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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