難関大学のAO入試面接

2016/10/04 Tue (No.1543)

多くの大学でAO入試が実施されています。今日は、AO入試の一次試験をパスした生徒に面接練習をしました。難関とされる大学では、書類審査ののちプレゼンテーションや面接試験を課すことが多いです。

 大学入試の面接では、なぜその大学・学部に入学したいかという志望動機、入学したのちにはどんなことを勉強したいのか、そして大学で学んだことを将来どう生かしたいかという、過去・現在・未来の自分と大学とのかかわりについて聞かれることが多いです。自分なりにその大学・学部でないといけない理由、そして具体的にはどういうことを学びたいか、志望校についての知識とそこに進学したい意欲を明確にしておくことです。

 わたしは、難易度の高い大学のAO入試では、オープンキャンパスの参加や大学案内の熟読はもちろんですが、何を勉強したいのかの焦点を定めるため、シラバスにも目を通しておくことを勧めています。そして自分を他の受験生と差別化する自己特有のアピールポイントを考えるように指導しています。

AO入試実施状況(つづき)

2014/01/27 Mon (No.1345)

 過去3年間のAO入試実施状況をあげておきます。以前平成20年度から22年度までのAO入試実施状況を載せたことがあります。今日はその続きとなります。(出典 「進路データVol.527 」JSコーポレーション)

AO入試

面接練習

2013/10/01 Tue (No.1223)

 先日は公務員試験の面接練習に立ち会いました。外部の専門学校から講師をお招きしての面接練習です。1次試験に合格している生徒も何人かいるので、練習にも力が入ります。わたしにとっても、公務員試験対策専門学校の面接指導はこういう風にやるのかと参考になります。

 そして今日は、AO入試の面接練習を担任の先生とペアになって行ないました。AO入試にも、簡単なものと難しいものとがありますが、今回の面接は難しい部類のAO入試になります。1次試験に合格している生徒にとって、これが合否を決める最終面接となります。

 昨年、同レベルの大学のAO入試の1次試験に合格した生徒に、面接練習を行なったのですが、結果的に不合格になってしまいました。わたしの能力の不足です。今年は、面接試験まであとわずかしかありませんが、何とか仕上げていきたいです。

受験報告書

2013/08/29 Thu (No.1189)

 AO入試や指定校推薦入試では面接試験のあるところがほとんどです。面接試験のある場合は、生徒に必ず受験報告書を書いてもらっています。個人面接か集団面接か、面接官の人数、面接時間、面接会場の配置図、面接で聞かれたことなど、できるだけ詳しく、次に受験する生徒がよく分かるように記述してもらうわけです。

 また、小論文がある場合や実技試験が課される場合も、小論文のテーマや内容・制限字数などの記載、実技試験の内容なども記入してもらいます。そして、最後に後輩へのメッセージを残してもらいます。

 このような報告書を多く集めることによって、次に受験する者がそれにしたがった対策をたてることができます。インターネットで受験報告書を閲覧できるところもありますが、現役生にとって、自分の高校の先輩が書いた報告書が一番頼りになるようです。

AO入試志望理由書

2013/08/09 Fri (No.1168)

 AO入試に出願する生徒が、志望理由書を見てほしいといってもってきました。オープンキャンパスで聴講した「模擬講義」を切り口にして、常識的見方やメディアによる発表を信じることには、ものごとの表層しか把握できない危険性が伴うことを、述べています。もう少し具体例がほしいと思いましたが、自分がどのようなことを学ぼうとしているか、「社会の危機」はどのような状況で醸成されるのか、など自分の言葉で述べてあります。

 そしてその大学では、自分の勉強したいことが勉強できるという筋道も、荒削りですが、見えてきています。うまくまとめれば、良い志望理由書になると思います。

 具体的に自分のビジョンが語れなければ、良い志望理由書とはいえません。またその大学で学べることと自分の興味関心が一致していないと、動機づけが希薄となります。わたしはいつも生徒には、大学のパンフレットやインターネットの情報だけを頼りにせず、直接出かけて、自分で印象をつかみ、そのうえで「シラバス」を読むことを進めています。

 一般的ではなく個別的に、抽象的にではなく具体的に、自分の志望理由を述べられるなら、その大学への入学が一歩近づきます。


プロフィール

進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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