進路データのまとめ

2014/03/22 Sat (No.1401)

 大阪府立大学中期日程の発表は明日行われますが、今日までに、ほとんどの国公立大学後期日程の合格発表が終わっています。関西では大阪大学、大阪教育大学、大阪市立大学、大阪府立大学の後期日程の合格発表が今日でした。

 後期日程に失敗したひとも、私立大学に進学するか、浪人するかを決めなければなりません。わたしの高校でも来週には、ほぼすべての受験生の行き先が決定することと思います。それを受けて、わたしの最後の仕事として、進路状況をまとめたいと思います。

近大の集客力

2014/03/17 Mon (No.1396)

 近畿大学はまた宣伝の上手な大学です。沿線の電車には巧みなキャッチコピーの吊り広告が下がっていますし、完全養殖のクロマグロを提供するアンテナショップも大阪に続いて東京にも進出しました。

 入試センターの高大連携課の人々も親切です。高校で、保護者を対象とした講演会でも、教師対象の勉強会でも、生徒対象の説明会でも、近大の担当者は二つ返事で来てくださいます。

 近年は理系ブームですが、近大は、医学部・薬学部をはじめ関西圏に理工学部・農学部・生物理工学部など多くの理系学部をもっています。理系学部の多い総合大学であることも、近大に受験者が集まる理由の一つです。

近畿大学志願者全国1位

2014/03/16 Sun (No.1395)

 2014年度入試の近畿大学の志願者が10万5千人を突破して、全国1位となりました。明治大学や早稲田大学を抜いて、関西の大学が首位となるのは初めてのことです。(出典 「毎日新聞」3月5日)

 その原因として考えられるのは、第一にネット出願への移行です。昨年からネット出願を本格的に導入し、今年は、「かみ頼みの受験は、もうやめだ」として、紙の願書からネット出願のみに切り替えました。そのことによって事務費が軽減されると同時に受験料を割引しました。また数年前から複数回の受験でも調査書は一枚しか必要でなかったため、出願がしやすくなっていたこともあります。

 次に近畿大学の立ち位置もあります。近畿大学は国公立大学や同志社大学・関西学院大学の安全校であるだけでなく、摂南大学や桃山学院大学の挑戦校でもあり、幅広く受験生を集めてきました。推薦入試制度がある大学のなかでは偏差値が最も高く、難関大学を受験する高校生が腕試しに近畿大学の推薦入試を受験するという背景もあります。合同進学説明会で、高校生を最も集めているのは、関西大学と近畿大学のブースです。

 そのほかに、いくつかの理由が考えられますが、それはまた別の機会にしたいと思います。

私立大学の合格発表

2014/02/25 Tue (No.1376)

 高校の前期入試が終わり、あさっては合格発表です。そして3年生の卒業式、前期入試合格者登校と2月終わりには、たくさんのイベントがあります。

 また2月の終わりには、多くの私立大学の合格発表があります。連日のように、進路指導部にも合否通知が届きます。ほとんどの生徒や卒業生は、高校に合否結果を連絡してくれていて、進路データを作成できるのですが、なかには大学から高校に合否結果を連絡しないようにしているひともいます。個人情報といえばそれまでですが、結局、担任や進路指導部から、直接電話やメールで結果を聞き出すことになります。二度手間になりますので、高校には合否連絡が届くようにしておいてください。

3月まで出願できる大学

2014/02/13 Thu (No.1364)

 国公立大学の前期日程の個別試験は2月25日から始まります。私立大学も前期日程の入試はほとんど終わり、後期日程の出願・入試の時期となってきました。まだ合格通知をもらっていない受験生もいるかと思います。

 2月下旬から出願できる大学も多く存在します。昨年までは、全国学校案内資料管理事務センターから「咲かせよ受験生」という冊子が1月上旬に高校あてに送付されてきて、そこには3月まで出願できる大学の一覧が載っていました。

 今年は、その冊子が送付されてきませんでした。しかし、3月まで出願できる大学を知りたい人も多くいます。学校にはベネッセから「ホームルーム通信」として「3年生2月の指導に使えるデータ集」という冊子が送られてきています。そこには3月まで出願できる大学の一覧が載っているので、必要な人は進路指導部で見せてもらってください。

模試問題の公開

2014/02/10 Mon (No.1361)

 2月には代々木ゼミナールやベネッセ、河合塾など多くの全国模試が実施されます。公開会場で受験する場合は、実施日程が決まっているのですが、高校で一括受験する場合は、高校の都合によって実施日程を多少変更することがあります。

 昔はSNSも普及していず、また携帯電話の性能もそれほどよくなかったので、あまり問題は生じなかったのですが、最近はブログやツイッターなどで簡単に情報をインターネット上に公開できます。スマートフォンで詳細な画像を撮影することも可能です。そんなわけで、標準実施日程より早く模試を実施した学校の生徒から、問題や解答がインターネットに載せられる事件が頻出しています。もちろん模擬試験で、先回りして問題や解答を知ったところで、何の利益もありません。とはいえ、試験の結果や全国順位に夢中になる生徒もいます。インターネット上に載せることは全国に向かって公開することです。

 高校生の皆さんにお願いします。全国模試の問題や解答をインターネット上に公開することは慎みましょう。

集中する仕事

2014/01/30 Thu (No.1349)

 学年末テストの最終日には、生徒たちに今までの受験報告を書いてもらいます。それをもとに1月末までの進路状況をまとめます。これから年度末にかけて進路指導部として整理していかなければならない仕事が多くなります。

 その間に、高校3年生の学年末テスト、高校1年生と2年生の学年末テスト、そして前期と後期の高校の入学試験。間違えてはならない仕事が集中する季節です。

 2月の私立大学の一般入試、国公立大学の2次試験、調査書を発行したり、受験相談に対応したりする仕事もあります。


プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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