いよいよ公立高校入試

2017/02/10 Fri (No.1594)

 今日は、大阪府の私立高校の入試日です。専願者は2割強で、受験生の7割以上が公立高校を第一志望としています。今年の大阪府立高校一般選抜の出願は3月2日から3月6日で、学力検査は3月9日です。昨年から、前期入試がなくなり、後期入試である一般選抜に一本化されました。

 府立高校普通科で定員80名を上限に前期入試を行ったのは2013年から2015年までの3年間。この間、人気の高い普通科高校は、前期入試に振り回されました。前期入試の入試日以降合格発表まで在校生は登校禁止です。私立大学に不合格だった生徒の受験指導ができません。それよりも、高校によっては400人を超える受験者が殺到し、神経をすり減らす採点業務に没頭しなければなりません。ただでさえ非常に忙しい学年末の平常業務に支障が出るのは必然でした。

 とはいえ、大阪府では特別選抜として、専門学科などの入試をかつての前期入試の時期に実施しています。今日私立高校を受験した皆さんは、たいてい一般選抜希望だと思います。入試まであと1か月、まだまだ実力は伸びます。焦らず、慌てず普段通り努力してください。

文系上位層の増加

2017/01/21 Sat (No.1579)

 昨日は、生徒たちと一緒にコンピュータ教室で、ベネッセのデータネットに基づく「Compass」を使用して、合格可能性を探っていました。探せばたくさんの大学がヒットします。生徒の個別試験での実力や生徒のメンタリティなども考慮しながら、受験大学を考えていきます。

 データネットには、462247件のデータが集まっています。文系、理系それぞれ900点満点で集計した度数分布グラフを見てみると、今年は文系の上位層が昨年より増加しています。下のグラフをご覧ください。(出典 『2017年データネット』 ベネッセ)

対比グラフ

 文系のちょうど8割くらいの得点率のところを中心に75%から90%くらいまでの層が昨年より増えているのがわかります。近畿圏でいえば、神戸大学から大阪大学のチャレンジ層での増加です。今年は、大阪大学の後期日程が募集停止となりますので、その受け皿となる大学での激戦が予想されます。

センター試験平均点中間集計

2017/01/19 Thu (No.1578)

 大学入試センターから18日、センター試験の平均点の中間集計が発表されました。それを見ると国語の平均点が昨年より25点下がっています。しかし、英語では昨年より平均点が10点上がっています。また数学ⅠA・ⅡBとも易しくなり、あわせて10点程度平均点が上昇しています。ベネッセでは900点満点で5教科8科目文系では556点、5教科7科目理系で562点と平均点を予想しています。

 今日、ベネッセのデータネットの説明会があり、参加してきました。ベネッセの予想については、入試センターの中間集計の右の欄に載せておきます。今日から「生徒用Compass」が使用できます。私立大学も含めて、みなさんで検索してみてください。また進路指導室には「教師用compass」があり、もっと詳しく、みなさんの合格可能性を探ることができます。

中間集計

締め切りの早いセンター利用入試

2017/01/17 Tue (No.1577)

 センター利用の私立大学でも、センター試験終了後に出願できるところがあります。その場合でも、出願締め切りが早い日程であることが多く、予備校のセンター試験集計と合格可能性判定が間に合わないことがあります。

 今年のセンター試験の難易度はほぼ昨年並みですから、合格可能性判定が間に合わない場合は、各大学が公表している昨年度のセンター試験利用入試の合格最低点を参考にしてください。また1月19日(木)以降は、ベネッセの「生徒用Compass」を利用することができます。

2017年センター試験予想平均点

2017/01/16 Mon (No.1576)

 わたしの高校では、午後、センター試験受験生たちの自己採点がありました。インターネットで正解が公表されるので、自己採点自体は簡単なのですが、志望校を記入するのに苦労していました。それぞれの予備校によって、大学コードや記載してある場所が違うので、自分が志望する学部学科を正しく探し出すのに時間がかかります。出願そのものが締め切られている私立大学も存在します。生徒たちは、あちこち探しながら、自己採点用紙を書き上げていました。

 さて、受験産業によって予測されたセンター試験の平均点をあげておきます。

2017センター


 だいたい昨年とよく似た平均点です。もちろんまだ、各予備校でも集計が全部できていませんので、信憑性はそれほど高くありません。水曜日の深更か木曜日の未明には各予備校とも集計が終了すると思われます。


プロフィール

進路ルーム

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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