日本学生支援機構奨学生採用候補者が決定されました

2016/11/29 Tue (No.1561)

 先週末、日本学生支援機構から第一次の「奨学生採用候補者」の決定通知と関係書類が送られてきました。早速担任の先生から各生徒に、必要書類が同封された封筒を配ってもらいました。生徒の申し込み区分、採否の状態、入学時特別増額貸与奨学金の有無によって、同封されている書類は異なります。

 いずれも貸与は上級学校への進学後となります。奨学金を必要とする場合は、進学先に「進学届」を提出することが必要です。逆に奨学金を必要としない場合は、「進学届」を提出しなければ辞退として取り扱われます。入学時特別増額貸与奨学金のみ不要な場合も、「進学届」を出す際に手続が可能です。

 貸与月額、特別増額貸与奨学金の額、奨学金振込口座、保証制度、利率の算定方式は、「進学届」を出すときに変更が可能です。また今回不採用であった場合も、進学後、あらたに奨学金を申し込むことも可能です。

 今年は、奨学金採用候補者決定の過程で、第一種奨学金の採用枠の拡大があったため、決定の時期が1か月ずれ込み、その間に生徒から採否について何度も質問を受けました。
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私立大学学部系統別入学状況

2016/11/28 Mon (No.1560)

  JSコーポレーションから、平成28年度入試における私立大学の学部系統別の入学状況についてのデータが送られてきました。(出典 「私立大学 学部系統別入学状況」 進路データ vol.637 JSコーポレーション)

人気学部

 近年は、理高文低から文高理低へと流れが変わりつつありますが、この入試結果を見ても理系学部で志願者が減少し、文系学部で志願者が増加しているのがわかると思います。また、私立大学に対する助成金の交付を、定員充足率と関連させて年々厳しくしているので、全体としての定員充足率が数年前と比べて100に近づいてきています。

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中学校訪問

2016/11/25 Fri (No.1559)

 11月は中学校訪問の季節です。12月から中学3年生の個人懇談が始まり、志望校をだいたい絞り込むので、それまでに中学校を訪問して自校をアピールするのです。

 一昔前までは、公立高校の教師が中学校回りをするなど考えられませんでした。中学3年生のためのオープンキャンパスは行っていましたが、教師が学校案内のために通学区域の中学校に出向くことなどありませんでした。しかし、最近は、どの高校も中学校訪問を行っています。忙しい高校の先生たち、そしてそれに輪をかけて忙しい中学校の先生たちにとって、また一つ仕事が増えたのです。

 高校の進路指導室には、大学の担当者が次から次へと訪れてきます。カリキュラムの変更、入試制度の改革、独自奨学金の実施など自らの大学のアピールに懸命です。アポイントありの訪問もあればアポイントなしの訪問もあります。そのたびに進路指導部の教員は対応に追われます。同じことが、中学校を舞台に起こっているのです。

 先日、近隣の中学校をまわってきました。対応してくれた先生の中には、各高校の訪問にやや食傷気味の様子の方もいます。生徒指導や進路指導に忙しい中学校の先生にとって、有難迷惑なのかもしれません。それでもなかには、熱心に耳を傾けてくれる先生もいて、そんなときは救われた気になります。ともあれ、近年は、中学校訪問が義務のようになってきました。
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2017年度大阪府立高校募集人数

2016/11/19 Sat (No.1558)

 2017年度大阪府の府立高校募集定員が発表されました。下の表をご覧ください。(出典 「朝日新聞」11月19日朝刊)

募集1募集2


 公立中学3年生の人数は昨年より約1319名減少しているため、公立高校全体で定員は1189人減少し、45985人の募集となります。また2018年度から能勢高校が豊中高校の分校に、西淀川高校と北淀高校、泉尾高校と大正高校とが統合されます。

 2017年度入試にも、いくつかの重大な変更点があります。入試が近づいてきたらまた折に触れて述べたいと思います。
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合同求人説明会

2016/11/15 Tue (No.1557)

 今日、大阪府立体育会館で高校卒業予定者のための合同求人説明会がありました。参加企業は112社あり、景気の回復を感じます。わたしの高校でも新たに就職希望の生徒が出たので、ひさしぶりに生徒と一緒に合同求人説明会に参加してきました。

 生徒たちは、午前中の授業を終えて説明会にでかけるので、午後2時近くからの参加となります。不況の年には2時を過ぎてもまだ多くの生徒が体育館に残っているのですが、今年は、就職希望の生徒の大半は9月の一次募集で内定が決まったのか、それほど多くの生徒を見ることはありませんでした。各事業所のブースでは、多くの椅子を用意して、生徒たちの相談を受け付けているのですが、空席もめだちました。求人一覧表を見ると、サービス業の求人が多いのですが、販売業・建築業・施工業・製造業などの求人もたくさん見られました。また、従来ほとんど見られなかった一般事務の求人も若干ありました。高卒の求人状況がよくなってきているのがわかります。

 ところで合同求人説明会に参加した企業に応募する場合は、高等学校を通じて11月30日までに応募書類が事業所に届くようにしなければなりません。応募前職場見学を希望する場合は、あまり残された日程がありません。気に入った事業所があれば、早く就職担当の先生に相談してください。
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プロフィール

Author:進路ルーム
京都の大学で大学・大学院と8年間を過ごし、高校の教師となりました。文系ですが、コンピュータ大好き人間。人間(生徒)に倦むと機械(コンピュータ)が恋しくなり、機械に倦むと人間が恋しくなります。

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